2010-10-20

ソン・ジュンギ| HighCut インタビュー(38号)


ヨリム、グ・ヨンファ

「何言ってるの、わたし、グヨンファや」家門、学閥、財力は四大門の中で一番。わざわざ言わずもがな。朝鮮八道、最高のファッショニスタ。落としたような落とされてないような女たちをKOさせる必殺技があり、それが「ウィンクシーン」。「女色帝王」ヨリム、グ・ヨンファ庠儒の魅力を十分発揮しているこの男、ソンジュンギに会った。



Q. 視聴者に一番愛されてるキャラクターだ。どういうところがアピールしてると思う?

A. みんなが真面目な役だけど、僕だけ明るくて愉快な性格のキャラクターだから、相対的に目立ってたみたい。ヨンファの両面性を表現したかったけど、そういう所も視聴者がよくわかってくれてる気がする。


Q. ヨリムのウィンクが話題になってる。

A. 僕は、もともとウィンクが苦手だ。ウィンクをすると、オク・ジュヒョンさんのように、きれいにできる方もいるけど、僕は目の下のほっぺまで全部ついてくるから「安っぽいウィンク」になる。実は、ウィンクはユチョンの方がうまい。


Q. 同年輩の俳優さんといたら、面白いエピソードが多そうだけど。

A. 意外なことが多い。撮影が終わって、ビールいっぱいやったりとかするけど、ユチョンは飲めなさそうだったけど、すごく飲める。アインは結構飲めそうだったけど、全然飲めないし、ミンヨンは弱そうだったけど、本当に弱い。


Q. 酒量で順位を付けるとしたら。

A. ユチョンが不動の1位だ(笑)。視聴率は高くないけど、毎回ダンダン上がってる。


Q. 最近、自らの最高視聴率、8.4%を記録したけど。

A. わ~8%の壁を越えたか。(インタビュー後は、10%の壁も超えてる)僕は、正直、<ドンイ>を観てる。はは。<クリスマスに雪が降るでしょうか?>の時は、こういうこともあった。撮るシーンがたくさん残ってるのに、監督さんが結構早く終わらせたのだ。「監督、今回のはオッケーじゃなさそうだけど」と言っても監督さんは「いや、オッケーだよ。俺<アイリス>観なきゃいけない」と言って、片付けてさっと帰ってた。誰もが自分の番組だけ観てるわけじゃない。


Q. 内部の敵だったんだ。

A. しょうがない、おもしろいんだもん。もちろん、うちのドラマも当然観てる。これからは<ドンイ>観ません。申し訳ないから。ハハハ。


Q. 3人の男のキャラクターみんな、個性が強い。同じ男として誰が一番かっこういい?

A. コロが本当に、魅力的な気がする。実際の性格からすると、みんな、担当キャラクターが間違ってる。アインは妙に女性らしく繊細だ。コロのように、荒っぽくない。僕は反対に、性格はマッチョで男性的だ。僕がむしろ、コロみたいで、アインが逆にソンジュンみたいという話もする。たぶん、外見的には似合わなかったかも、僕がコロをやってたら。


Q. ユチョンはイ・ソンジュンに合ってる?

A. ユチョンこそヨリムをやるべきだった。いたずらっ気多いし、明るい。ずうずうしい。ある人は、僕に、ユンヒをやれって言ってる。ハハ。


Q. 実際に成均館大に通ってるから、成均館の儒生の人生が不慣れじゃなさそう。

A. 成均館大が協賛してキャスティングされたんじゃないかという話も聞いた。うちの学校の広報課が薦めはしたみたい。学校通ってた時は、校内アナウンサーだった。各種の学校行事で、司会を務めてた。主に任された仕事は、学祭や行事の時、芸能人交渉担当だったけど、その時、東方神起を呼ぼうとしたけど、すごく高くて、んー。


Q. この前、男3人の中で、理想のタイプを聞いたら、ミンヨンさんがコロムンジェシン(ユアイン)を選んだけど。

A. えっ、2位は言ってない?(ため息)ちょっと反省しなきゃ。毎日、ミンヨンをいじめたり、いたずらしたりしたのが、減点の要因になったみたい。ミンヨン・ア、ごめん。これからやさしくする、悪い小娘。




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