2011-01-31

MBC < 丸ごと私の愛 >|記者懇談会


ユン・ドゥジュン、「ヌードシーン?何とかなるでしょう」
MBC <丸ごと私の愛> 記者懇談会で俳優たちは、それぞれ作品の内外を超えるラブラインについての話を打ち明けた。MBC <私たち、結婚しました> のメイン、’アダム夫婦’のソン・ガインとチョ・グォンはこの作品で双子の姉弟、グムジとオギョブで改めて出会って、キム・ガブスの忘れた娘、ユン・スンアは、オギョブ役のチョ・グォンとラブラインを作っていく見込みだ。グムジ役のソン・ガインも、キム・ガプスのミステリな秘書、チョン・テスとオギョブの友だち、ユン・ドゥジュンの二人の男性の中で三角関係になる。ソン・ガイン、ユン・ドゥジュン、チョン・テスからシットコム初歩者の難しさと撮影エピソードを聞いた。



「二重まぶたのプチ整形は四十過ぎてからやってみようかと考え中」

Q. 映画 <私の愛、私のそばに> に出演したけど、シットコムは初挑戦だ。演技するにどう。
ソン・ガイン:あとで歳が取ったら、演技の練習をちゃんとして、正統劇に挑戦してみたかったけど、シットコムをやるようになるとは知らなかった。それに、最初はストーリがぱあっと展開してないから、グムジという子がどういう子が知らなくて、状況やキャラクターに集中できなかったけど、ダンダン私の性格に似たようにしようとしたら、今は少し自然になった気がする。15回を過ぎてからは面白くやって、20回以降は、今よりもっと自然な姿を出せるようになれる気がする。

Q. < 丸ごと私の愛 >を観た周りの反応はどう?
ソン・ガイン:メンバーは私が演技してるのが、すごくぎこちなくて面白いって。1、2回を観て、”何でカメラを意識してるの”って、でも、そのぎこちない演技に中毒性があると言ってた。褒めてるのか、悪口言ってるのがわからない。(笑)

Q. 弟のチョグォンを殴る演技が本当にリアル。実際に男の兄弟はいる。
ソン・ガイン:実は、一人子だ。(笑)ダンダンひどくなってきて、グォンも殴ってるし、ドゥジュンも殴ってるけど、”強く殴る。もっと強く殴る”って、台本に書いてある時もあって、最初は”ジョイントを蹴る(脛を蹴るの意味の俗語)”って書いてて何のことが知らなくて聞いたりもした。でも、むしろ、殴られた方が楽、殴るのはもっと疲れる。顔色を見るようになるし、申し訳ないし、力の調節も難しいし。殴られてる彼らは”姉さん、大丈夫ですよ”って言ってるけど、大丈夫な訳がないですね。当然、痛いでしょう。

Q. 台本で観たら面白いけど、演技するに寞々とする部分はどういう所?
ソン・ガイン:ラブラインみたいなの。台本見たら、普通はただ”あう、どうしたの、どうしたの!”して、感情表現みたいなのが入ったら目つきからちがくなって、”あんた…どうしたの?”としなきゃいけないから、そういう微妙なのが難しい。

Q. 昨日、ユン・ドゥジュンとキスシーンを撮ったみたいだけど?
ソン・ガイン:ドゥジュンがグムジが好きで、家に入ろうとしてるのを呼び止めて、急にチューする状況だった。”グムジ・ヤ”としたら、私が後ろを振り向かなきゃダメだけど、恥ずかしくて、何度も振り向けなかったり、振り向いてもたじたじして下がってカメラから外されたり。それに、元は後頭部だけ出る事だったけど、監督さんが実際にやれって言ってて。(笑)二時間も NG を出して、寒いのに苦労してる撮影チームに申し訳なくて早く終わらせたかったけど、思ったよりそのシーンが本当に難しかった。

Q. 劇中、チョン・テス、ユン・ドゥジュンと三角関係になる状況だけど、それぞれの魅了があるとしたら?
ソン・ガイン:ドゥジュンがグムジが好きなのはもうバレて、テス兄さんはまだバレてないから’あの人が私のことが好きみたいだけど…違うのか?’というくらいだ。そうするうちに、何か、後で、テス兄さんが私に興味がなくても、私がまつわるようになる気がする。でも、まだドゥジュンがもっとかっこういい。私のプレゼントを買うために、ヌードモデルのバイトもやるし。(笑)

Q. 二重まぶたのプチ整形にすごく執着してるキャラクターだけど、実際もプチ整形のこと考えたことある?
ソン・ガイン:もちろん、よく考える。鏡を見ながら、’こうしてみようか?’って漠然に一人で考えたりするけど、もう遅すぎる気がするし、もうちょっとして四十過ぎたら、ちょっとだけ一回はやってみようと思ってる。でも、私の目が二重まぶたを作ろうとしてもうまく作れない目だ。先日、撮影のとき、二重まぶたテープを貼るシーンがあったけど、二重まぶたになれず、まぶたの上にテープ貼られてるのだ!結局、二重まぶたを書くことに変更した。(笑)





「シットコムでギグァンより自信あるの、脱ぐこと?」

Q. 女の子のファンがたくさんいるアイドルなのに、足のにおい、変態扱いのキャラクターでこわれてる。大丈夫か。
ユン・ドゥジュン:僕は平気だ。両親と一部のファンがちょっといたましいと思ってるけど。(笑)でも、歌手じゃなくて、演技は違う分野だから、新しいチャンスが与えられて楽しい。アイドルというのも、特別ではなく、ただ’若い歌手’で、どうせアイドルって長くないから、それを認識しながらずっと頑張っていこうと思ってる。

Q. ガインとのキスシーンが放送されたら、ファンの衝撃がもっと大きくなりそう。撮影のときはどうだった
ユン・ドゥジュン:キスじゃなくて、チューするシーンでも、恥ずかしかった。NG も結構出した。あ、わざとではない!僕は正直、あんまり恥ずかしくなかったけど、ガイン姉さんがすごく恥ずかしがってた。どうせ、後頭部しか見えないのに、本当にやらなきゃダメって。(笑)僕はずっとグォンが気にかかって…。とにかく、夫婦で出てるのに。でも、グォンも似たようなことをやる場面があるから。

Q. 除隊してから、下着姿で、部屋で横になってて、変態に誤解される場面があったけど、本人の下着だったか?
ユン・ドゥジュン:協賛だ。(笑)台本を観たとき、ただ短パンくらいかなぁと思ったら、本当に下着を着て撮ったけど、二枚を着てた。

Q. ヌードモデルのバイトをするシーンもあるらいいけど。
ユン・ドゥジュン
:美大の実習室でモデルになるんだけど、明日撮ることになった。そんなに、全部脱ぐとは知らなかったから、大変だ。最近、寝る時間もないけど、本当にすごく心配で寝れなかった。まぁ、それでも何とかなるでしょう。

Q. メンバーが放送を観て、何とか言ってないか? MBC < 屋根を破ってハイキック > に出演したイ・ギグァンはシットコムの先輩でもあるけど。
ユン・ドゥジュン
:テレビで見る時間がなかったら、ファンが僕が出てる場面だけ編集してあげてくれる動画を観てる。面白いとも言ってくれるし、恥ずかしくて観れないと言ってるメンバーもいるし。(笑)ギグァンには演技のアドバイスより、現場の雰囲気やシステムみたいなことをよく聞いて、助けてもらった。

Q. 遅く始めたけど、これだけは僕がもっとうまくできると思ってる演技はあるか?
ユン・ドゥジュン:脱ぐ事?(笑)いや、脱ぐのはギグァンの右に出る者がない。

Q. キスシーン?
ユン・ドゥジュン:ギグァンもジョンウム姉さんとチューするシーンがあった。その時、僕らはまだデビューもしてなかった時だから、ギグァンが”僕、明日ジョンウン姉さんとチューするんだ~”と自慢して、’うらやましい…’と思ってたけど、僕はまだメンバーに会えなくて自慢できなかった。(笑)

Q. シットコムに出演されて、目標にしてるのがあるとしたら。
ユン・ドゥジュン:一応、よくない記事に名前が載らないようにしようと決心した。作品にダメージを与えたり、演技力の論難で取り上げられないようにしたい。まだ台本がきまずく、演技するのがきごちなくて、僕が台本くらいの面白さを表現できるかいつも考えてるけど、正式でやる初挑戦だから、たくさんのことを習っていきたい。

Q. 12月、初コンサートがあるけど、準備するに忙しそう。どういうステージを準備してる?
ユン・ドゥジュン:シットコムのスケジュールがあったら、コンサートの練習に参加できないから、不安だけど、楽しみにしてる。メンバーが6人だから、一人ずつソロステージをやるにはちょっと長い気がして、二人ずつ一緒にやるステージを準備してる。僕らの自ら作詞、作曲した新曲も発表する予定です。





「ドゥジュンとはキスシーンも撮る予定」

Q. < 成均館スキャンドル >、 SBS < 大丈夫、パパの娘 > に続いてシットコムの演技をしてみてどう?チョン室長のキャラクター自体は、比較的に正統劇に近いけど。
チョン・テス:正統劇よりもっと難しい。チョン室長は静的で、正統劇にも似合うキャラクターだけど、シットコムは全体的なやり取りが合ってからこそ、状況設定もできるし、面白い所も出てくるから、うまくリズムに乗らないとダメだ。最初は本当に大変だったけど、時間がすぎるによって一緒に仕事してる人たちと親しくなって、みんな楽にしてくれて楽しくやっている。

Q. < 丸ごと私の愛 > の若い俳優の中では、一番年上だけど、年下と一緒に仕事するのはどう?
チョン・テス:< 成均館スキャンドル > の時、ユチョンを観たら、ドラマ出演の決定の前、アメリカの公演が予定されてて、最後の撮影でもっとも忙しいときに、振り付け師が地方の現場に来て、撮影の合間を縫って、踊りの練習をしてた。本当にすごいと思った。一つをやるにも大変なのに、ドゥジュン、グォン、ガイン、みんな歌、踊りを全部やってるから、苦労してると思うけど、うまくやってるようだ。正直、僕はちょっと歳を取ってるから、周りの友だちがすごくうらやましがられてる。若い人たちと一緒に仕事してるって。(笑)

Q. SBS < シークレットガーデン > に出演中の、お姉さんのハ・ジウォンさんがモニタをしてくれる?
チョン・テス:姉も忙しいけど、最初は < 丸ごと私の愛 > を観てた。詳しいアドバイスをやってくれたのはないけど、ちょっと真面目だけど笑いコードを持ってたらと言われた。姉が < シークレットガーデン > で男のようなそういう演技をするからかも知れないけど。(笑)正直、そういう面から、僕がもうちょっと勉強しなきゃダメな気がする。

Q. < 成均館スキャンドル > と < 大丈夫、パパの娘 > で、無表情で残酷な性格の悪い役を続けて演技して、 < 丸ごと私の愛 > でもそこが知れない冷静的なキャラクターだ。視聴者に’僕、そういう人じゃないです’って解明したいところはない?
チョン・テス:そういう質問をよく言われる。”普段も本当に、そんな悪いか”って。(笑) < 大丈夫、パパの娘 > でも、悪い役だけど、各キャラクターの性格やその人が何でそうなったかのような理由を探そうとしてる。最近、二つの作品を一日で続いて撮るときもあったりして、キャラクターをはっきり分けないと、あとで僕がこんがらかるかも知れないし、普段もあんまり表情がないからか、’もしかして、怒ったらそういう風に変わるの’とも言われるけど、僕は絶対そういう人じゃないです…。(笑)

Q. デビュー後、一番たくさんのスポットが当てられた一年だったけど、来年の計画はどう?
チョン・テス:ドラマじゃないジャンル、たとえば、映画みたいのをやってみたい。’あの人にあういう意外な姿があったね?’というキャラクターでお会いできればと思ってる。

Q. < 丸ごと私の愛 > で、チョン室長がこれから、笑いをとれるポイントは何?
チョン・テス:真面目の中での天然さ?そして、ガインとのラブラインの中からの変化がありそうだ。最後まで、今のような性格はきっと違うと思う。そうだ、実はドゥジュンと僕のチューするシーンもある。
ユン・ドゥジュン:明日撮ることになってるけど、新年になる前、電気を消してキスタイムで、パートナが間違えてつい…。僕と兄さんが、そしてナヨン姉さんとガイン姉さんがチューを…。事故だ。
チョン・テス:明日、目を覚めて朝、現場で会ってからすぐ、撮影しなきゃダメだけど…大変だ。
ユン・ドゥジュン:まぁ、何とかなるでしょう。

Q. シーンは過ぎて行っても、’gifアニメ’は永遠に残る。
チョ・グォン
:先日、シンガポールに行ったら、そこのファンが MBC < 私たち、結婚しました > で、ガイン姉さんと撮ったキス写真を額縁にして、×を書いてあった。
ユン・スンア:何日か前、キム・ガブス先生と撮影してたら、女子高校生3人がサインを求めに近づいてた。でも、サインが目的じゃなくて、”チョ・グォン兄ちゃんとキスシーンを撮ったんですか?”って聞かれて…怖かった。





★【原文】10アジア (掲載日:2010.12.07)


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